- その他
デジタル機器は日進月歩です。
5年も経てば時代遅れに・・・。
そんな中で、
EOS kiss X2を購入してからもう10年。
はじめの1年は
1万枚くらい撮った子供の写真も
最近ではどんどん減っています。
そして最近はカメラ本体のせいなのか、
レンズのせいなのかわからないのですが、
だんだんピントがシャキッと
合わなくなってきて・・・
ジュニアも大きくなって、
それほど写真を撮らなくなってきたし、
もう一眼レフもいらないかなぁと思い
このままコンデジに移行すればいいかと、
昨年PowerShot SX720 HSを購入。
これでピント合わせは
格段に良くなりました(*^^*)
ただモノに寄った時の写真がね〜。
やっぱり背景のボケ感が
イマイチ気に入らなくて・・・。
やっぱりレンズって重要なんですね。
あとちょっと極端な色補正も
あまり好きじゃなかったり・・・(^_^;)
結局一眼レフがあった方がいいなと。
今年は大きな幕を買う予定もないし
買い替えをするなら今かなと検討。
今までのレンズを使える
EOS kissの後継機種X9にするか
迷ったんですけどね。
キャノンの方針として
EOS kissシリーズもミラーレスを
主軸に置いていくみたいですし、
コンパクトさも含めてミラーレスに
シフトすることにしました。
レンズアダプターをつければ
今まで使っていた単焦点のレンズなども
使えなくはないですしね。
ということでわが家にやってきた
EOS kiss M
前の一眼レフの時は
Wズームキットにしたのですが、
撮影中に標準と望遠を付け替えるのが
面倒臭いと感じたズボラなtsuneは、
タムロンの18-270mmの
広角〜望遠のズームレンズを追加購入して、
ほとんど付けっ放しで使ってきました。
そんな経験があったので今回は
18-150mmのレンズキットにしました。
手にしてはじめに驚いたのは
ファインダーを覗いても
見えるのはモニタの映像なんですね。
その点はちょっとした違和感を感じました。
なので電源を入れないと
ファインダーから何も見えません(^_^;)
これがミラーレスってことなのかな??
しかし、AFのピントの合い方は
格段に違いますね!(*^^*)
10年の進歩をめちゃくちゃ感じます。
ポートレートなんか、
瞳フォーカスなんていう機能があり
浅いピントの写真でも
瞳にピントを合わせてくれます。
顔認証できる時代ならではの技術ですね〜。
先日行ったビールフェスタで食べた
紙皿とプラスチックフォークのパスタでも、
寄るといい感じに撮れちゃいます。
そしてやっぱり程よくコンパクト。
昔は大きくて重量感がある方が
手ブレしなくていいんだ
なんて言っていましたが、
感度も上がって手ブレ補正も高度になって、
そんなことはもう
心配しなくていいようですね。
ゴツイ方が迫力はありますけどね(*^^*)
思い切ってカメラバッグも小さくしました。
今までのものと比較するとこんな感じ。
これでも換えのレンズ1本分の
収納スペースはあります。
これでキャンプの時の車載にも
優しくなりましたよ。
一眼レフを買い換える時は
中位機種にグレードアップかなぁなんて
漠然と考えていましたが、
結局エントリーモデルを買っちゃいました。
ですがtsuneには機能スペックとしては
これくらいのモデルで充分です。
ISO感度もEOS kiss X2が
MAX1600だったのに対して
Kiss Mは25600。
これなんか雲泥の差です(^_^;)
これで星空の写真とか
撮れたりするようになるのかなぁ?
ボタンが少なくなった分、
シャッタースピードや絞りなどの操作を
覚えなきゃいけないのは、
ちょっと面倒ではありますが、
ま、それも楽しみながら
これから色々試してみたいと思います。
少し使ってみて思ったのは
広角側でもう少し広めの画角が
撮れたらよかったんだけどな〜ってこと。
一番引いても入んないや?
と思って下がったことが何度か。
まぁ、最近のスマホは
かなり広く撮れますからね。
その感覚のせいかもしれません。
標準レンズだと15-45mmなので
もう少し広めに撮れるのでしょうね。
なのでレンズの付け替えが
それほど面倒に感じない人には
Wズームキットもオススメです。
望遠側も200mmまでありますしね。
付け替えはあっても、
広角側もよりワイドに、
望遠側もよりズームになるというのは
魅力ですよね。
価格的にも安くなりますし(*^^*)
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