ポ、ポールがっ！GW前半は荒天キャンプ in 六呂師高原温泉

2019/4/29-5/1

記念すべき？300回目の記事は、
平成最後、そして令和初の
キャンプレポとなりました。

GW前半のわが家は、
ファミキャンでは初の北陸へ！

六呂師高原温泉キャンプグランドに
行ってきました！

前の週からわかっていたことですが、
前日に確認した6時間天気予報では・・・
4/29 晴れ・曇り・曇り・曇り
4/30 曇り・小雨・弱雨・弱雨
5/1 曇り・曇り・弱雨・曇り

今回同行する弟ファミリーと相談。

微妙だけど2日目は恐竜博物館に行くし、
設営＆撤収は曇りだし行こう！
と決行することにしたのですが、

当日の朝の予報ではさらに悪い予報に・・・
4/29 曇り・曇り・曇り・雨
4/30 雨・小雨・曇り・雨
5/1 雨・雨・小雨・小雨

1日目の夜から雨、3日目もゴミ袋撤収？
ずーっと雨なのか？

平成最後、令和初のキャンプは
太陽を見ることがないキャンプに
なってしまうかも？(^_^;)
という中で出発したのでした。

GW3日目、この天気予報でも
名神高速は渋滞していましたね〜。
それでも1時間くらいのロスですみました。


福井にきたら、
福井人のソウルフード、
ソースカツ丼でしょ！

という弟のリクエストで、
昼食は福井ICで高速を降りて、
老舗の『ふくしん』へ。


13時頃でしたが、
10人くらい並んでいました。
でも回転は速く15分ほどで入店。


tsuneがいただいたのは
スタンダードなソースカツ丼の大1100円。
薄めですが大きなカツが4枚乗っています。
（ロース2枚もも2枚）

腹ごしらえができたら、
せめて設営時は降りませんようにと
怪しい空模様の中キャンプ場へ。

向かう途中、
雪の残った北アルプスの山並みが！


北陸に来たって感じですね。




キャンプ場に到着すると
観音様がお迎えしてくれます。


坂を下って管理棟でチェックイン。


区画サイトですが大きな敷地で
盛り土によってざっくりと
区画が分けられている感じで
広々としています。

お天気のせいでしょう。
満サイトって感じではないですね。


今回利用したのは、
2連になっている75・76のサイト。


コの字形の変な形のサイトではありましたが
カマボコミニとウェザーマスターのヘキサL、
OGAWAのリサービア2と
OGAWAのヘキサDXのLを
直線部分に張ることができました。

まだテント2つ建てられるくらい
余裕がありましたよ。


わが家のサイトから
一番近かった炊事場はこんな感じです。
特に混み合うことなく使えました。



空は今にも雨が降り出しそうですが、
予報では21:00頃まではもつ感じだったので
少しくらい焚火できるかな？と、
先日入手した手斧を取り出し薪割り開始！

薪に刃を入れてパドニング。

パッカーン！！

いい音です(*^^*)

何本か割った時に、
節のある堅い木に出会いました。

割れなかったので、
少し力を入れて「えいっ！」

パキッ！！

「えっ！？」


あらら・・・
デビュー早々早速割れちゃいました(^_^;)

やはり厚さ5cmの台では
樫の木でも耐久力無かったかぁ〜。

持ち運びを考えてこれくらいにしましたが、
やっぱり15cmくらいあったほうが
いいのでしょうね。


今から思い返せば、
これがこの夜に起こる
惨事の序章だったのかもしれません。

この時はそんなことは
知る由もありませんでしたが・・・。




このジャグとジャグスタンドも
今回フィールドデビュー！

これは高さも丁度もよく、
水の出具合もバケツの位置もいい感じです。

そして手を洗ったりすると
スタンドにも結構水がかかるので、
耐水性塗料を塗っておいて正解でした。

ただひとつ、今回結構風があったので、
何度となくバケツの蓋が飛ばされると
いうことがありました。

乗せているだけの蓋なので、
固定するか、もっとフィットさせるか、
何か対策が必要ですね。



夕食はダッチオーブンで手羽元の蒸し焼きと
野菜と豚肉と水餃子を放り込む簡単鍋！

でしたが、パラつきだした雨と、
時折吹く強めの風に気を取られて、
写真を撮るのを忘れていました(^_^;)


徐々に風が強くなってきました。


弟ファミリーからは超霜降り肉のお裾分け。

ひと切れ食べたわが家のジュニアは
「こんなん家で食べたことない！」
と大絶賛！

---そんなこともないと思うのですが・・・



風が強く、時折強い風も吹くので、
この分だとちょっと危ないかな〜と
スウェーデントーチも中止です。

19:00の気温は12.8℃でしたが、
風があったので、
体感温度はもっと低い感じでした。

焚火も無く寒さでなかなか酔わないので、
ビールとハイボールの後に
ワイン1本開けちゃいました(^_^;)


子供たちは従兄妹同士。
ほんとに仲良く遊んでいました。

寒く、風もあったので、
ミニカマの前室が遊び場に。


雨が降り始めました。
従兄妹たちが早寝なこともあり、
21:00に解散してお互いのテントへ。


テントの中で家族でUNOをしている間に
徐々に風も雨も強くなってきました。

時折強く吹く風はテントを大きく揺らし、
タープがバタバタと
大きな音をたてています。

寝る前にトイレに行ったジュニアが
「大変なことになっている！」と
ウトウトしていたtsuneを起こしました。

外へ出て見るとタープが倒れています。
倒れているポールをよく見ると・・・

なんと！！
折れているではないですか！？

え！？ この30mmの太いポールが！？

騒ぎを聞いて弟も出てきました。
わが家のタープを見て、
ヘキサのポールを寝かせることに。

雨も強くなっています。
tsuneも周りのガイロープを締めるという
とりあえずの応急処置をして
テントに戻りました。

結構飲んでいたtsuneは
強い雨風が気になりながらも
その後眠りについたのですが、
ヨメさんは揺れるテントが恐くて
ほとんど眠れなかったようです。



・・・翌朝。

明るくなりはじめるとともに
目が覚めたtsuneが外に出てみると
雨は小雨になっていました。


天井に被せていたシールドが外れています。
昨夜一番バタバタいってたのは
どうやらこれのようですね。

雨が天井にしみ込んでの
雨漏りを警戒してつけていたのですが、
このシールド耐風設計的は
あまり考えられていないように思います。

しっかりと固定されている訳でもないので
風を受けてテントのサイドの
ペグにかかるチカラも大きくなって
ペグ抜けの危険もありますし、
風の強い日はつけない方がよさそうです。



そしてタープは・・・


焚き火台と薪が散乱しています。


折れたポール。


見事にキレイにイっちゃってます(>_<)

思い返してみると、
メインポールのガイロープの外側に
OGAWAのヘキサLのサイドのガイロープが
クロスしていたんですよね〜。

なのでヘキサLが受けた
横風のチカラもプラスして
ウェザーマスターのメインポールに
掛かってしまったのではないかと思います。

でないとなかなかこんなキレイに
折れないのではないかと・・・。


風のある時は
導線の利便性だけではなく、
強風を受けた時のことも考えて
ガイロープのペグを打つ位置を
決めないといけないなぁと
いい教訓になりました。


とりあえず折れた部分を外して、
低めに建て直しました。



この後はみんなが起きてくるまで、
tsuneの好きな朝のひと時。
湯を沸かしてカップスープタイム。

みんなが起きてきたら、
朝食を食べて少しゆっくりして
恐竜博物館へGO！です。


今回はこの辺で終わっておきます。

つづく




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